先般、食育講話依頼をお受けし標記テーマで講演に寄らせて頂きました。ご父兄の皆さん真剣に話を聞いて頂き有難かったです。子供の環境を整えるのは親の役割。「食べる」「栄養」に限った話ではなく更に食事は「お腹が満たされれば良い」という単純な事ではないのは言うまでもありません。美味しく食べられる幸せに感謝しつつ、且つ我々の仕事の社会的意味は深く大きい。
お気に入りの器で「もずくの酢の物」です。(もずく・おくら・長芋)
去る5月22日標記総会及び研修会を開催致しました。参加人数が毎年減り悩ましいところです。しかし、参加してくださった会員さんより活発な意見が出され次に繋がる会ではなかったでしょうか。庄内保健所所長の松田先生から「地域づくりと栄養」をテーマにご講演を賜り我々栄養の立居地をしっかりみつめ活動していかなけばならない事を再度確認することが出来た素晴らしい内容でした。2部の講義は社会福祉士である曾根秀輝先生。テーマは「楽しく通じる話し方あれこれ」日頃の仕事に通じる内容でとても解りやすく、話にどんどん引き寄せられ笑いもあり真剣な顔もありとても勉強になりました。
5月27日標記研修会に参加させて頂きました。参加の度、刺激と新しい情報を得る事ができ勉強になります。今回は「床ずれと栄養管理について」ネスレ株式会社 ネスレ ヘルスサイエンス カンパニーさんからの講演。木下皮フ科の木下院長の講演を拝聴して参りました。又、グループワーク・デスカッションと盛りだくさん。個別症例の検討を多職種でグループワークをすると様々な視点からの支援が膨らみ、その方が望む介護・医療を基軸として原点に帰ることが出来、いつ参加しても刺激となります。
昨日、18:30~から当該施設にて標記委員会を開催致しました。15名のメンバーで今年度食形態のパンフレットを作成する予定です。病院を退院して、各施設や自宅に帰った後の食事支援。何をどう作れば?色々な課題が昨年の活動であがってきました。安全でしかも美味しい食事を!皆さんの活発な意見とアイディア・バイタリティに感謝です。次回開催日:7月19日18:30~オープンハウス奏於興味のある方はご一報をお待ち致しております。